鹿児島高専テクノクラブ(通称 KTC)について

概要

 南九州地域の有志企業が、地域との連携強化を学校の理念の一つに掲げている本校と相図って、産学官交流組織「錦江湾テクノパーク クラブ」(通称 KTC) を平成10年3月に設立し、平成28年4月から、名称を「鹿児島高専テクノクラブ」に変更しました。

 現在98社(令和2年11月現在)の会員企業と、鹿児島県商工労働水産部、鹿児島県工業技術センター、かごしま産業支援センター、鹿児島市、霧島市等16の公的機関が特別会員として加入しており、会員企業によるセミナーや、会員企業の技術支援のために技術交流会も開催しています。平成30年3 月、創立 20 周年を迎えました。


〇主な活動

・総会、技術研修会・・・・・毎年、年1回の総会と年3回の技術研修会を開催しています。技術研修会では様々な分野から毎回講師の先生を招聘し、特別講演を行っています。また講演だけではなく、ラボツアーや学生からのアンケート紹介など、共同研究の促進や地域企業への就職率の向上に寄与する活動も行っています。

・高専生のための地域企業研究会・・・・・毎年、年1回開催しているKTC主催の企業説明会です。令和元年度は令和2年1月22日(水)に、令和3年3月に卒業・修了予定の学生を対象として開催しました。

・保護者向け合同企業説明会・・・・・保護者の方に地域企業を知ってもらうため、平成28年度より、毎年保護者懇談会の際に開催している保護者向けの企業説明会。令和元年度は令和元年5月25日(土)に開催しました。

ごあいさつ

株式会社九州タブチ
代表取締役社長 鶴ヶ野 未央

 鹿児島高専テクノクラブ(KTC)は、平成10年3月、南九州地域の有志企業が中心となって、地域との連携強化を掲げている鹿児島工業高等専門学校と相図って設立された産学官交流組織です。今年で23年目を迎え、一般会員企業98社、その他16の公的機関が特別会員として加入しており、産学官連携の推進や会員企業の技術の向上、会員相互の交流および鹿児島高専への支援活動等を積極的に行って参りました。

主な活動としては、年3回の技術研修会、KTC会員企業セミナー、教職員及び学生KTC企業見学、インターンシップの受け入れやKTC企業による高専の特別講義の実施等があります。これら様々な活動を通じて教職員及び高専生がKTC会員企業を知る機会が増え、KTC会員企業への就職者は増加傾向にあり、共同研究・技術相談の内容も充実してきている状況にあります。

近年、我が国を取り巻く環境は、少子高齢化や人口減少、高度情報化やグローバル化といった急激な社会環境の変化が進んでおり、この変化に対応していく組織の革新能力が問われています。 また、加えて昨年からの世界的なコロナウイルス感染症の拡大は、全ての経済活動に影響を及ぼし出口の見えない戦いが続くことが予想されています。このような時期だからこそこれまで築いてきた産学官連携をより強化し、課題克服に向けた新たな技術や価値を創造し未来への展望を開くための活動に取り組んで参りたいと考えております。

今後も会員の皆様からのご意見を参考に一層「KTCの価値ある事業活動の展開」を通じて地域産業の活性化と持続的な発展に寄与し、皆さまのご期待にお応えできるように取り組んで参ります。これまでの皆さまの一方ならぬご高配に感謝申し上げるとともに、引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

役員一覧

会長 株式会社九州タブチ 代表取締役社長 鶴ヶ野 未央
副会長 株式会社トヨタ車体研究所 取締役常務役員 上別府 徹
副会長 鎌田建設株式会社 取締役副社長 鎌田 安典
顧問 鹿児島工業高等専門学校 校長 氷室 昭三
顧問 株式会社JGE 代表取締役社長 宮村 憲一
理事 株式会社鎌田工業 代表取締役 鎌田 政人
理事 国分電機株式会社 森山 克己
理事 カマルク特定技術研究所株式会社 岩倉 路和
理事 鹿児島県商工労働水産部 部長 五田 嘉博
理事 鹿児島県工業技術センター 所長 瀨戸口 眞治
理事 鹿児島工業高等専門学校 地域共同テクノセンター長 武田 和大
監査役 株式会社鹿児島TLO 代表取締役 吹留 博実
監査役 株式会社A・R・P鹿児島事業所 吉松 正和
幹事 鹿児島工業高等専門学校 地域共同テクノセンター副センター長 前薗 正宜
幹事 鹿児島工業高等専門学校 地域共同テクノセンターコーディネーター 宮田 千加良