鹿児島高専テクノクラブ(KTC)デジタルサイネージ除幕式を行いました

 令和3年10月8日(金)、鹿児島高専学生共通棟1階において、KTCデジタルサイネージ除幕式を行いました。
 KTCは、本校を核とした産学官交流組織で、産学官の技術・研究交流と協働による人材教育を通じて、地方創生と地域活性化に資することを目的としており、これまでも共同研究の推進をはじめ、COC+地方創生推進事業終了後の継続的な事業実施のため、特別講義や工場見学等の地域人材育成事業において全面的な協力をもらっています。
 現在の会員数は一般会員94社と特別会員として16の公的機関が会員となっており、今回設置(学生共通棟1階玄関、厚生会館1階フロア)されたデジタルサイネージでは、動画・静止画・音声等の再生によりKTC組織と会員企業に対する認知度がより深まり、今後のキャリア教育支援の充実が期待されます。

 除幕式には、KTC三役(鶴ヶ野会長・鎌田副会長・上別府副会長)と本校から氷室校長、岸田副校長、武田校長補佐(地域共同テクノセンター長)が出席し、双方を代表して鶴ヶ野会長と氷室校長による除幕が行われ、南九州ケーブルテレビネットの取材もありました。

除幕式の様子

出席者写真