令和3年度 第2回鹿児島高専テクノクラブ(KTC)技術研修会を開催しました

令和3年10月8日(金)、「令和3年度 第2回鹿児島高専テクノクラブ技術研修会」を開催し、KTC会員企業44社をはじめ本校教職員等72名の参加がありました。

今回は第1回同様、本校からの配信によるオンラインセミナー形式においてKTC鶴ヶ野会長及び氷室校長からの挨拶の後、はじめに「教員の研究紹介」として、情報工学科 中才 恵太朗 助教が「ソフトウェアの可視化、開発支援」について、また、都市環境デザイン工学科 安井 賢太郎 准教授が「機能性を持たせた建設材料の開発」について研究紹介を行いました。

引き続き「鹿児島高専生の就職2 -来春に向けての動き-」と題し、最新の進路状況と就活スケジュールについて、4年生担任 情報工学科 新徳 健 准教授と5年生担任 都市環境デザイン工学科 内田 一平 准教授より「就活に関する最新状況」「就職指導と学生の動き」「地域企業との関わり方」等について、担任の立場からの説明があり、その後テクノセンターから「就職活動に関わるKTCの動きについて」説明がありました。

上記については、会員企業からの本校学生の就職状況について知りたいといった強い要望があり実施したもので、参加者からは「学生の動向を知ることができて、有意義な研究会でした。」「学生の就職活動におけるスケジュールや活動の近況、コロナ禍による変化などを聞けて参考になりました。」等の意見が寄せられ、大変有意義な技術研修会となりました。

KTC鶴ヶ野会長挨拶

氷室校長挨拶

 

中才助教による研究紹介

新徳准教授による説明