地域企業特別講義(3年生対象)を開催しました

 令和2年11月4日(水)、3年生を対象として鹿児島高専テクノクラブ会員企業による地域企業特別講義を開催しました。今年度は各学科の代表学生各3名計15名を対面形式で、その他の学生は各クラスにてWEBによるリアルタイム配信で講義を受講しました。情報系、ものづくり系、建設系の各分野から(株)A・R・P 鹿児島事業所 所長 吉松 正和氏、鎌田建設(株) 取締役副社長 鎌田 安典氏、(株)九州タブチ 総務課 課長 竹内 亮太氏、生産技術課 今村 太政氏の3社4名に講演していただきました。

 「地域企業でのものづくり、今の学びがどう活きるか」「専門性を生かして地域で活躍するには」と題し講演いただき、地域企業を知る機会、学びのモチベーションを高めるきっかけになる機会となりました。各社から、ものづくりのやりがい・中小企業で働く魅力・企業紹介・本校のOBから見た職場の魅力等の話がありました。

 学生からは「実際に現場(工場や企業)に行ってみたくなった。」「県内企業への関心がとても高まった。」「地元企業のメリットを知れ、OBの話を聞け、今まで興味のなかった分野にも興味を持てた。」等の意見が寄せられました。