地方創生特別講義(機械工学科・電気電子工学科2年生対象)を開催しました

 令和2年12月23日(水)機械工学科、電気電子工学科2年生を対象とした日置市職員による地方創生特別講義を開催しました。今年度は各学科の代表学生各5名計10名を対面形式で、その他の学生は各クラスにてWEBによるリアルタイム配信で講義を受講しました。日置市職員の方に来校いただき、地方創生について企画課 政策推進係 田中 誠氏に講演していただきました。

 最初に、地方創生とは、国内の各地域・地方が、それぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会をかたちづくり、魅力あふれる地方のあり方を築くことであると話がありました。

 その後、地方創生の始まり・人口減少(少子高齢化)とその影響・東京都と鹿児島県の比較・日置市での地方創生についての取り組み等の話がありました。

 学生からは「講義を受けて、地方の良さについて改めて見直すことができ、自分も少しでも地方の役に立てるような仕事につきたいと思った。」「今回の講義で地方創生について知ることができた。」「教科書やニュースなどで見たり聞いたりしたことがある少子高齢化や過疎化だが、今回の講義を受けて身近に感じることができた。」等の意見が寄せられました。