地方創生特別講義(電子制御工学科・情報工学科・都市環境デザイン工学科2年生対象)を開催しました

 令和2年11月18日(水)、電子制御工学科、情報工学科、都市環境デザイン工学科2年生を対象とした霧島市職員による地方創生特別講義を開催しました。今年度は各学科の代表学生各3名計9名を対面形式で、その他の学生は各クラスにてWEBによるリアルタイム配信で講義を受講しました。霧島市職員の方に来校いただき、行政の立場とOBの立場から、企画政策課 企画政策グループ 石塚 照久氏、都市計画課 都市整備グループ 蓬莱 佳佑氏、建設施設管理課 道路維持第2グループ 溝口 研氏の3名に講演していただきました。

 行政の立場から、人口減少の原因や影響について話があり、人口減少をくい止めるためには地域の特徴を活かして、魅力あふれる地方を創生することが大切であるとの話がありました。

 OBの立場からは、在学生へのメッセージとして、失敗を恐れずに挑戦することは将来につながるとの話がありました。また、学生時代にしておくべきことのアドバイスもいただきました。

 学生からは「人口減少の問題について、改めて考える機会となった。また、今まで知らなかった取り組みについて知ることができ、とても良い経験となった。」「将来の選択肢の1つとして、県内で働いている方々の声を直接聞いて考えることができ、良い機会となった。」「県外就職を考えていたが、今回の講義を受けて、県内就職として地元に残って働きたいと思った。」等の意見が寄せられました。